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マンゴ・ジェリーに続いても少しばかり気分が晴れるような音楽を聴いてみたい。
ということで、今回ご紹介するのが1972年にコカ・コーラのCMソングとしても使われた、ニュー・シーカーズの「I'D LIKE TO TEACH THE WORLD TO SING :邦題 愛するハーモニー」です。

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この「愛するハーモニー」は、日本での発売は1972年2月5日で、オリコンチャート第1位、全英でも1位、全米では7位となる世界的な大ヒット曲となりました。

余計なことを言う前に、この心地よいサウンドに浸ってみてください。

1970 New Seekers 「愛するハーモニー」


本当に心安らかになるサウンドですねえ。

音的にこちらの動画をセレクトしてみましたが、彼らのライブ映像の動画もあります。
よろしければこちらもどうぞ・・・・。(メンバーの演奏映像はやっぱり貴重なものです。)



ニュー・シーカーズは、1963年に結成されたシーカーズが1968年に解散し、元シーカーズのメンバーであるキース・ボドガーを中心に男3人女2人で再結成したコーラスグループで、この「愛するハーモニー」に代表される美しいコーラスハーモニーで、70年代前半に多くのヒットを飛ばしました。

実はこの曲は、そもそもがコカ・コーラのキャンペーンソングとして制作されたもので、それを歌うグループとしてニュー・シーカーズに白羽の矢が立ったということのようです。リード・シンガーのEVE GRAHAMの透明感のある歌声とバックの美しいハーモニーは、まさに絶品ですね。


そしてニュー・シーカーズを語るにあたっては、どうしても前身のシーカーズを抜きにはできません。御用とお急ぎでない方はちょっとお付き合いください^^。

シーカーズは、1960年代中盤のイギリスのミュージックシーンを語るときに欠かせないグループですが、なんとオーストラリア出身の男女5人グループでした。1967年に大ヒットした「Gerogy Girl」は今でもCMソングに使われるほどの名曲です。紅一点のリード・シンガー、ジュディス・ダーラムを中心に美しいハーモニーを奏でるポップ・フォーク・バンドとして、イギリスで数多くのヒットを飛ばした大人気のバンドでした。

ついでといっては何ですが、「Gerogy Girl」もぜひお聴きになっていただきたい。何ともフレッシュでチャーミングなポップ・チューンの名曲です。(初期シーカーズのサウンド・クリエイターとも言えるトム・スプリングフィールドの作品)

1967 The Seekers 「Georgy Girl」



こちらも音的にこちらの動画をセレクトしてみました。
彼らのライブ映像の動画もあります。よろしければこちらもどうぞ・・・・。



あれ?シーカーズは男女5人グループというこだったけど、ライブ映像はどれも紅一点のリード・シンガー、ジュディス・ダーラムと男3人・・・・・全部で4人・・・・・。どういうころなんだろう・・・・・?


ただこんな美しい音楽が存在して支持されていた一方で、世界では戦争が行なわれていたんですね。
そう考えると、人間と言うものは、自分の身の回りの災いには過敏であるものの、自分に直接関係無いものには無関心・・・・・。何とも身勝手なものだと改めて思い知らされます(自分自身を含めて)。

あれとこれとは別物として、キッチリ分けてしまえる特殊な能力を持っているようです。
それは良いことなのか?それともそうではないのか?

忘れるという能力も、心理的に人間が生きていくうえで欠かせない能力ということらしいです。

それはきっと動物的な生存本能なんだろうと思います。その意味では必要な能力には間違いないのでしょうが、それがゆえに愚かな過ちを何度も何度も繰り返すのであれば、果たして神様は何ゆえにそのような能力を人間に与えたのでしょう?

難問・・・・・。


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