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本日6月20日ですが、前記「もんじゅ」の引き抜き作業が6月23日に実施される方向で決定されたようです。
それにしても、まったくニュースにもなりませんなあ。

この調子だと、ニュースになるのは「大事故発生」のときなんでしょうかね。

はてさて、どうなりますか? 

作業に着手してみて、予定の工程どおりにいかなかった場合、作業を中止する勇気ある決断ができるのか?
原子力安全・保安院に任せきりで大丈夫なのでしょうか?

なんせ、「ホ・ア・ン・イ・ン ゼ ン・イ・ン・ア・ホ (保安院 全員 阿呆)」という回文が密かに流行っていることでもありますし。

引き抜き作業自体は失敗してもいいので、それに伴う「想定外」の事故無く終わってくれることをひたすら願うのみであります。


今、国会(参議院)では首相はじめ経済産業大臣が原発事故対応をめぐってつるし上げられていますが、そんな中でも原発運転再開を各自治体に依頼しています。

どうも結局のところ、只今現在何が重要なのかがわかってないというような感じです。

経済産業大臣も首相も、今この状況の中で「もんじゅ」の引き抜き作業が行われるなんてことは、全くご存じ無いか、あるいは「大した問題ではない」という程度の認識しかないのだと思います。

彼らにとって最大の優先事項は、「我が身をどうやって護るか?」 「我が身の傷をどれだけ軽く収めるか」なんでしょうな・・・・。

小生は何もできませんが、2011年6月23日が「Xデー」となったことのお知らせでした。

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