FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
6月24日。晴れときどき曇り。いやあ暑くなりました。日中は30度近くまで気温が上がりました。ついこの間まで暖房のお世話になっていたのに、いきなり冷房のお世話にならなくちゃならない有様です。さすがにこれには小生の自律神経は追いつけませんでした。終日頭はボーーッとして眠気が去りません。

こんな中、今日はこの庵に引っ越してきてから植えた松(イチイ:北海道ではオンコ)の樹がうまく根付かず、いろいろ手をつくしてみたのですがそれもなかなかうまくいかず、半分以上枯れてしまったこともあって、結局抜くことになりました。庭屋さんがやってきてそのままスポンと抜いて持っていくのかと思いきや、枝を全部ノコギリで切り落とし、幹も何分割かに切り分けてバラバラの状態にして持ち去りました。なかなかプロというのは非情なものです。半分枯れているとはいえ、半分はやっとの思いで青い葉を一生懸命繁らせているにもかかわらず、延命措置は無し、即刻死亡宣告・・・・、あとは遺体処理という感じでした。何とも言えず淋しい感じでした。どこか小泉構造改革っぽいなと思ってしまいました。

さて、先日もちょっとお話しましたが、久しぶりに音楽制作に関することに時間を割くようになったのですが、その途端機材(サブ・ミキサー)が一部壊れてしまい、代わりのもを用意する必要に迫られてしまいました。慢性金欠状態の小生ですので、じっくり時間をかけて、高品質でありながら安くてしっかりした作りで長持ちするものを一生懸命ネットで探していました。昔はこういう場合は札幌の楽器屋さんに出向いて、店の人に相談して店にあるものから何かしらを選んで買って帰るというのが普通でしたが、今は全く様相が変わってしまいましたね。まずはどんなものがあるかネットで調べて、その評判も調べられます。もちろん価格も調べられます。それで「ここのこれだ!」と決心してネットで購入申し込み、後日宅配便で商品が届き、代金を支払って自分のものとなる・・・・・。田舎者やなかなか外に出て行けない小生などのような人間には本当にありがたい世の中になったものだと思います。もっともこんな消費行動をする人が増えれば増えるほど地元の商店は商売あがったりになりますし、販売側と購入者側とのコミュニケーションもほとんどなくなるなど弊害もあります。ただこの手軽さは抗しきれない時代の流れかな・・・・とも思います。ただ一方で地元の信頼できるお店も残ってもらいたいという気持ちもあるわけで、このへんのバランスが何とも悩ましいところであります。

話を戻しまして、「故障時の修理などを考えると国内メーカーのほうが安心かも・・・・・」と思いまして、最初はYAMAHAがいいかな?と考えていたのですが、どうも評判がイマイチのようなので一度白紙に。国内メーカーではあとTASCAM(TEACの子会社)があって、実にスタイリッシュで魅力的な商品が出るということで期待したのですが、まだ販売開始時期が未定かつ価格も予算オーバーということで断念しました。(断念したのはこの商品です。なかなかグットくるデザインですよね? ただ販売日未定ということだったのに、今日あるサイトでしっかり販売されていました。しかもかなり値下げして・・・・・ちょっとショック。)

TASCAM M-164

ということで、結局は海外メーカー品になってしまうわけですが、低価格を前面に押し出したBEHLINGER社はノイズその他であまりクオリティ面での評判がよろしくなく、ここは無難にパス。プロ用として評判の高いALLEN&HEATH社のZED-14もかなり心惹かれました。またミキサーの定番MACKIE社の1402VLZ3も魅力的だったのですが、両者とも少し予算オーバーなので泣く泣く断念。残ったのがSOUNDCRAFT社のEPM8という商品と、MACKIE社傘下のTAPCO社のMIX260FXの一騎打ち。(左がSOUNDCRAFT社のEPM8、右がTAPCO社のMIX260FXであります。)

SOUNDCRAFT EPM8  TAPCO MIX260FX


結局最後の決め手は「お値段(実売価格)」とミキサーはMACKIE社というブランドに対する信頼性でありました。というわけでTAPCO社のMIX260FXを第一候補に絞り込みました。

次に貧乏人の小生としては「いかに安くこれを手に入れるか?」が大きなチャレンジでした。「価格.com」を始め価格比較サイトを覗いたりするのですが、ちょっと特殊な商品なのでなかなか安いところが見つからず、やっとのことで見つけて早速ネットで購入手続きをしたところ、その業者から来たメールは「只今在庫切れ。次回入荷の目途は全くたっていない・・・・・。」 愕然であります。この業者は全国的に店舗展開している準大手の楽器販売店でしたが、それがこのザマであります。

商品が無いのに堂々と販売している・・・・。まあネットショッピングなんてものはこの程度のことは当たり前なんでしょうかね。気を取り直して次の安い店を探しました。何とか一般的な販売価格よりも5000円程度安い店を見つけて購入申し込み。(因みにそのお店は名前を聞いたことも無い大阪の業者さんで、少し心配な面もありました。) 今度は在庫あり、早速当日中に発送してくれました。それが週末に届いてそれからはずっと使い方の勉強をしておりました。同じミキサーでもメーカーによって多少使い勝手が違ったりするので、其の辺のお勉強であります。おかげで何とかいちいちマニュアルと首っ引きにならず、ある程度使えるようになりました。音質的には「かなりいい感じ・・・・。」というところです。機械としての操作フィーリングも以前使っていたミキサーとはちょっとクラスが違うという感覚です。「これだけの性能でこんなに安くていいのかな?}と思えるくらいであります。今のところは実に良い買い物ができたと喜んでいます。

このネット・ショッピングの途中でちょっと使える小物を見つけてしまいました。それはヘッド・フォンの替えパッド・・・であります。なんと4個セットで100円(普通は2個一組だから一組分50円)。

Headphone Pad

実は小生、今から20年前くらいに買ったSONYのMDR-80というオープンエア型のヘッドフォンが大のお気に入りでした。とにかく軽く、音質的にも優れていて、長時間使用し続けていても苦にならないという優れものでした。が、問題はイヤ・パッド。ウレタン製の薄いスポンジ状のイヤパッドが時間が経つとボロボロになってしまいます。何度かSONYから替え部品として購入しましたが、そのときは確か片側500円くらい(1セットで1000円)したと思います。しかし今ではその部品もなくなって、使うに使えなくなっていました。本体には何の問題は無いのにです。それがこの100円商品で甦りました。これにはなんともビックリで、このパーツを販売してくれている新潟県燕市の丸七株式会社には感謝してもしきれない気持ちです。密閉型の大型ヘッドフォンには使えませんが、ハウジング(ドライバー)部分が丸型で直径が50ミリから55ミリであれば問題なく被せることが出来ます。小生のように替えパッドがなくて泣く泣く使えなくなっていたヘッドホンがこれで復活するかもしれませんよ^^。

今のSONYの使い捨て主義には期待するところはありませんが、昔の良品を甦らせてくれる中小企業には大きな拍手を送りたい気持ちであります。こんな意外な、しかし重要なパーツを供給することで使えるものを使い切ることのほうがよほど地球のためになるのではないか?と小生は思っていまして、今の誰も彼もが「エコ・エコ」と唱えながら新しい電化製品に買い替えたりすることが本当に地球のためになっているのか?・・・・と疑問に思っています。CO2削減問題にしても、太陽光発電も電気自動車もいいですが、今ある森林を守り育むことのほうがより地に足が着いた、地味ながら確かな方法のように思ったりもしています。マイ箸も結構ですが、森林資源を守るために間伐材を使った割り箸をあえて買って使うことにも大きな意味があります。石油価格高騰時はこれでマイカー利用が減って環境対策になると言って暫定税率の維持を声高に主張した政府与党が、今では高速道路を週末1000円乗り放題でどんどんマイカーを使ってくれ・・・・と言っています。テレビも新聞もエコだといえば何にでも飛びつき、国民はそれを素直に信じて疑わない・・・・。そんなんでいいのかな? マスコミや政府の言う事を素直には信じることのできない天邪鬼なオヤジであります。

それにしても東国原宮崎県知事はやっぱり陥るべくして陥った・・・・という感じです。このお話はまた別の機会にでも・・・・。

Secret

TrackBackURL
→http://fgmc.blog87.fc2.com/tb.php/235-d492f318
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。