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4月25日。晴れ。本州では大雨のゴールデン・ウイークのスタートとなったようですが、こちらは明日あたりから天気が大荒れになるとの予報です。またまた津軽海峡あたりで低気圧が発達し、爆弾低気圧になりそうな感じで、明日は陸上でも20メートルを超える暴風が吹き荒れ、十勝地方ではゴールデン・ウイークのこの時期に40センチもの積雪になるという信じられない天候になりそうです。小生の住む土地でも明日の朝晩には雪が舞い、月曜日にも降るみたいです。やはり異常気象ですよね。やっと引っ張りに引っ張って今日夏タイヤに履き替えたと思ったら、雪の予報・・・・。これって結構へこみます。

話し変わりまして、昨日24日地元で初のインターネット・テレビ「ノッポロ7丁目放送局」の定期放送が始まりました。毎週金曜日だけ、しかも午後7時~8時の1時間だけの放送ではありますが、これはある意味小生が知りうる中で画期的な出来事でありました。

わが故郷は道都「札幌」から東北東へ約20キロの隣町「江別」であります。かつて明治時代は石狩川水運の中継基地として栄え、昭和以降は製紙工場と火力発電所によるいわば企業城下町としてそこそこに栄えていたのですが、その火力発電所も撤退し製紙工場も大幅な事業縮小で、今は札幌のベッドタウンとしてかろうじて生きているような田舎町であります。のどかな田園都市ではあるものの、文化・商業・教育などあらゆる部分で札幌への依存度が高く、「この街独自の」というものがなかなか育たなかった・・・・という事情もありました。そのため今ではどこの街にもあるようなコミュニティFM局なども無く、文化的な面で江別発というようなものが何一つありませんでした。そんな中で初めてともいえる「江別発」が誕生したわけです。これは大事件です(笑)。


BCNopporo01.jpg因みに、「江別(えべつ)」の由来は、アイヌ語の「ユベオツ」(鮫のいる川)、又は「イブツ」(大事な場所への入り口)が語源だと言われています。この場所がこの土地が語源のように「大事な場所への入り口」となるといいなあ・・・・と思ってしまいます。

また「野幌(ノッポロ)」の由来も、アイヌ語の「ヌプ・オル・オ・ペッ」(野の中の川)ということのようです。こちらはあまりロマンティックな意味はなく、まさに土地の様子を表しただけ・・・・みたいですね。あ、そうそう。ノッポロ7丁目放送局のHPはこちら。ただし、毎週金曜日夜7時~8時の1時間だけの放送です。

この放送局は、小生の中学校の後輩と仲間たちが立ち上げたものです。以前から「わが街のために何か貢献したい・・・・」と言っていましたが、それを思いだけで終わらせるのではなく実践したことに心から敬意を表したいと思います。また関係者の皆さんはそれぞれに仕事を持っていて、貴重な時間を削って手弁当でこの放送を続けていくということです。なかなかできるものではありません。「どうしてそこまでするのか?」という素朴な疑問に、パーソナリティを務める原田ミドー氏は図らずも初回放送の中でこう言っていました。「自分もこれまでいろいろな形で地元の支援をお願いしてきた。いつも頼るばかりだった。その恩返しと言うわけではないけれども、わずかでも何か自分のできることで地元に元気になってもらいたい・・・・。」 そういう意気込みで始まったのがこの<ノッポロ7丁目放送局>だということです。「その意気や良し!」ひょっとするとこの放送局が「大事な場所への入り口」になるかもしれません。

MidoKazenomon02.jpgこの放送のパーソナリティを務めるのが、これまたわが中学校の後輩に当たる彫刻家の原田ミドー氏。新札幌のコミュニティFMでも自らの番組を持っていることもあってお喋りはなかなかのものです。
本業の彫刻は左の作品が代表作の「風の門」です。江別(野幌)は煉瓦の町で、郊外にセラミック・アート・センターという施設があり、その中庭に設置されています。素材はもちろん明治・大正・昭和各時代の煉瓦。何とも味わい深い作品ですね。

原田ミドー氏の作品やプロフィールが紹介されているホームページはこちらです。お時間がありましたらぜひお立ち寄りください。
「Mido Harada」


初回放送は何とも手作り感イッパイでした。固定ビデオカメラが1台。マイクが1本という潔さです。途中ジングルや曲なども流すのですが、まるで糸居五郎氏のディスク・ジョッキーのようにパーソナリティの原田ミドー氏が全てを一人でこなします。ミキサーもなし。あるのはラジカセだけ。音楽を流すときはこれにカセットテープを入れてスイッチ・オン。スピーカーから流れる音楽をマイクで拾うわけです。当然音楽を流すときには、カセットの入れ替えなど「ガチャ・ガチャ」という雑音が入ります。スタジオなんてしろものではなく、防音設備も無い窓の外は幹線道路。車の音も入ってきます。しかしこれがまたいいんですねえ・・・・。インターネットTVと言いながらも、実際はローカルの深夜放送ラジオみたいな感じなんです。リアルタイムで見れなかった人のために、今後Youtubeに動画をアップしていくといっていました。ひょっとすると意外なところで火がつくかも・・・・・と感じました。いずれにしても貴重な第一歩をしるしたこの放送局を何とか続けていただきたいものだと心より願っているオヤジであります。

最後にわが故郷「江別」を紹介してくれている歌があります。テレビ神奈川の某番組で放送されたものなんですが、この番組は北海道のローカルおばけ番組「水曜どうでしょう」制作陣との付き合いがあって、それでこんな歌が作られたそうです。ちょっと面白い歌です。よろしければどうぞ。



映像に流れる風景は、札幌から江別に向かうJRの車窓の風景です。こう見るとやっぱり田舎ですなあ・・・。



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