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3月5日。曇り。

今日は不思議な一日でした。

まず、夜10時頃に2年ほど前に別れた女性から電話がかかってきました。別れてから一度も連絡をすることもなかったので、ビックリしました。「縁りを戻すつもりはない。」とこちらから始めに言ったのですが、それは向こうも同じだと言う・・・・。しばらくは小生と別れてから付き合った男の話をしていましたが、今もって何の目的で電話をしてきたのか良く分かりません。

そして真夜中の3時頃、トイレに行ったあと居間で一服していたら、玄関ドアがガタガタいうではありませんか。「地震か?」と思いましたが、そうではない。しばらく間があってまたしてもガタガタ・・・・。「おいおい、心霊現象かい・・・・?」何とも不気味な緊張状態です。すると、ドアホンが鳴りました。

これは誰か来ている・・・・。物盗りか? 何とも物騒な世の中ですから、あってもおかしくありません。しかしここには対抗する得物も無い・・・・。どうしよう・・・・と思いながらドアホンに出ました。

「どちら様ですか?」
「家がわかんないんだよう。どうにかしてくれよう・・・・。」

どうやらかなり酔っ払っているみたいです。物盗りではないにしても、いきなり襲い掛かってこないとも限らない・・・・。

「ここはあなたの家ではありませんよ。」
「どうしたらいいんだよう?」
「家に帰りたいんですか?」
「家が分からないんだよう。」
「すぐ近くに交番があるから、そこで聞いてください。」
「チェッ わかんないんだよう。誰か呼んでくれよう・・・・・」
「じゃあ、お巡りさんを呼びますよ。いいですね? ドアは開けませんよ。いいですね?」
「誰か呼んでくれよう・・・・。」

ということで110番に電話。事情を説明します。その間にもドアをガタガタやって開けようとします。
すぐ警官を派遣してくれるようお願いして電話を切ります。

しばらくドアをガタガタする音がしていたのですが、諦めたのか音がしなくなりました。別の部屋から外の様子を窺うと、我が家の門扉のところに手をついた小柄な男のシルエットが見えます。声の感じは若かったのですが、シルエットの感じでは老人のようです。そうこうしながら待つこと約10分。まず1台のパトカーが少し距離を置いた場所に停まり、懐中電灯を手にしたお巡りさんが2名やってきました。

不審な男は暴れる素振りもありません。そうこうするうちに2台目、3台目のパトカーがやってきて、合計6名のお巡りさんが我が家の前に集合です。男はその場にうずくまっている感じで、パトカーに乗り込むわけでもなく、モタモタしています。一人の警官が別の場所から何か荷物らしきものを持ってきました。その場で警官とのやりとりが10分ほど続き、一人の警官がこちらへやってきました。ドアを開けると、

「泥酔したヨッパライです。何か被害はありましたか?」
「いいえ。特に。」
「訳が分からないんですが、この寒空に上着や服を脱いじゃってまして、ブルブル震えていました。我々が来て、助かったと言ってました。住所も分かったのでこのまま自宅へ連れて行きます。」
「そうでしたか。ご苦労様でした。」

ということで、男はパトカーに乗り込み、3台のパトカーが列をなして去っていきました。

この場所に住んで4年になります。確かに繁華街に近い場所にはありますが、それでも少し離れた住宅街ですし、これまで一度もこんなことはなかったので正直ビックリしました。あの老人は酔っ払って自分の家が分からなくなり、そこに灯りのついた家があったので、助けを求めたのでしょうね。

しかし求められた側はビックリします。まあそれでも大事に至らず無事に解決してくれたのでホットしました。あの状況では無視することはなかなか難しかったと思いますが、もし無視していたら玄関前で凍死・・・・。充分想定内です。小生も警戒しながらも少しは人助けになったのでしょうかね?

それにしても何とも不思議な一日でした。寄りによってなんで今日にいろいろ集中するんでしょう?

今まで近くに住む友達一人訪ねてこない我が家に珍客到来。その前には別れた女性からの電話・・・・・。非日常的であります。非日常的過ぎます。「全てのことは必然である。」とすれば、これは一体何かの前触れなのでしょうか? 良いことの前触れなら良いのですが、その逆だとしたら・・・・。そんなことは頭から振り払いたいオヤジでありました。

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