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3月1日。晴れのち曇り。いよいよ3月ですなあ・・・・。しかし今では3月になった早々高校は卒業式なんですね。30数年前は確か卒業式は3月15日だったように記憶しています。小生の場合は大学受験に失敗し、親元を離れて予備校通いのため京都へ行く準備もしなくちゃならない、その他大失恋もこれありで、卒業式当日の記憶はほとんどありません。大事な高校生活最後の日の記憶がスッポリと抜け落ちているというのも、どこか残念で哀しいものであります。

相も変わらず体調はパッとせず、何をする意欲もわいてこない有様ですが、それじゃあマズイだろうという内なる声も聞こえてきて、こうしてまたブログを書くことで誤魔化しているオヤジであります。

さて本日も日本の1970年の音楽。ご紹介しますのは、ズー・ニー・ヴー 「白い珊瑚礁」です。

zooneevoo02.jpg

この時期に季節が違うとお叱りを受けそうですが、そこはご勘弁ください。この曲を最初に聴いたのは、確か朝の若者向け情報番組、「ヤング720」(若き日の関口宏さんが司会をしていました)にズー・ニー・ヴーが出演した時だったと思います。朝の登校前の忙しい時間でしたが、朝ご飯を食べながら、「ん?今までのグループ・サウンズとは何か違う・・・・。」と見入ってしまったような記憶があります。古い曲ですが、今でも全く色褪せていません。それほど日本の楽曲としては斬新なものだったし、時間に耐えるだけの力を持っていたのだと改めて感じさせられますね。

1969 ズー・ニー・ヴー 「白い珊瑚礁」


何とも魅力的なヴォーカルは町田義人氏。今までの日本の歌手にはなかった声の持ち主ではないでしょうか?少しハスキーで、微妙なユレがあって、日本人でありながらブルースっぽい独特な個性をもった声だと思います。後にも先にも町田義人氏さんに似た声質の歌手には出会ってないように思います。とにかく一度聴いたら忘れない声で、もし突然ラジオやテレビからこの声が流れてきたら、一発でわかります。

「白い珊瑚礁」は1969年4月発売 作詞:阿久悠、作曲:村井邦彦。ズー・ニー・ヴーにとっては2枚目のシングルでした。バンド自体はツイン・ヴォーカルとなる土佐高校の同級生だった町田義人氏と上地健一氏が結成していた「キャッスル&ゲイツ」というフォークグループが前身で、大学に入ってからのメンバーを加える形で1968年春に結成され、5枚のシングルと3枚のアルバムを発表し1971年解散。以降町田氏はソロ活動に入ります。

しかしズー・ニー・ヴーは「白い珊瑚礁」だけではないんですな。小生は全く知らなかったのですが、ちょっと調べてみると素晴らしい曲を残しています。最初シングルのA面として発表された「涙のオルガン」などは、実に哀愁に満ちた秀作だと思います。よろしければこちらもどうぞ・・・・。

Youtube動画:ズー・ニー・ヴー 「涙のオルガン」

またこれは既に知っておられる方も多いかと思いますが、あのレコード大賞を獲得した尾崎紀世彦の「また逢う日まで」の元歌は彼等の曲、「ひとりの悲しみ」という曲でした。(作詞は共に阿久悠、作曲は筒美京平。) これまた尾崎紀世彦の「これでもか・・・・」的な歌い上げ方とは一味違った、町田義人氏の少し切ない感じの歌い方が魅力的で、小生などはこちらの方が好みであります。

1970 ズー・ニー・ヴー 「ひとりの悲しみ」


貴重な映画に挿入された演奏シーンの貴重な動画もありました。よろしければどうぞ・・・・。

Youtube動画:ズー・ニー・ヴー ひとりの悲しみ(また逢う日まで)

町田義人氏はその後1978年に映画「野性の証明」の主題歌、「戦士の休息」を歌っていましたね。これもまた名曲でした・・・・。

Youtube動画:映画「野性の証明」の主題歌 「戦士の休息」

最近はその声を聴く機会もほとんど無くなってしまいましたが、どうも日本には住んでおられないようです・・・・。今日は町田義人氏特集になってしまいましたね。こんな日があってもいいですよね。ピース


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