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2月4日。昨日は節分でしたがわが庵では豆まきはしませんでした。そして今日は立春。日中は久方ぶりに晴天、我が家の温室的居間の気温は28度。沖縄以上であります。しかし日が落ちると共に気温も急降下し、夜実家へ向かう途中の温度計はマイナス4度。何と温度差32度の中で暮らしているオヤジでありますが、実家では鶏団子鍋をいただきました。おいしかったあ。にっこり

わが庵に戻り、テレビをつけたらTBSの久米宏の「テレビってやつは」という何とも意味のない番組をやっていまして、本日のゲストはかの竹中平蔵でした。このところ彼のテレビへの露出が随分と増えているように感じるのですが、テレビ局はどんな意図があって出演させているのでしょうかね? あまり見たくもなかったのですが、竹中平蔵と対等に議論できる論客は呼ばれておらず、素人に毛の生えたような荻原博子が論戦を挑みますが、あっさり論破されていました。竹中平蔵は今回も自分の行なった政策に誤りを認めませんでした。全くもって呆れてモノを言う気にもなりません。

ただ一つだけ分かったことがありました。それは、竹中平蔵が優れているのはやっぱりディベート力であるということ。しかもそれは物事の本質に関する部分で知識や経験・見識ををもって真剣な議論を展開するというものではなくて、自分に都合の悪い部分に関しては、本題から巧みに議論の方向をずらすというテクニックに長けているだけだということでした。

つまり自分が攻撃されているときは、ひたすら相手のミスを待つんです。そして相手が事実と異なる発言(ミス)をしたら、徹底的にそれを突いていくわけです。すると相手もだんだん自信がなくなって発言が萎縮してきますし、竹中は相手が指摘した本質的な問題点に答えるのではなくて、事実と異なる発言をした相手の言うことに何の意味も無いとして、指摘された問題点がそもそも存在しないかのような方向に話を持っていってしまうわけです。こうして自分への攻撃をかわすわけです。相手のミスに対して突っ込むときに見せる彼の執念深さは凄まじいものです。あの早口で次から次へと畳みかけていくのです。その結果相手はタジタジになり、見ている者は「竹中の勝ち」という錯覚に陥るという仕掛けであります。

こうなると議論などといっても、実際は中味の深まらない不毛なものにしかなりません。お互いにアイデアを出し合いより良き道を見つけ出していこうとする議論というものの本質的な意義などどこかに吹っ飛んでしまいます。まさにディベートというもののマイナス面に他なりません。

それにしても竹中平蔵という人物はあの風貌に似合わず実に傲慢で独善的な人間なんだなあ・・・・と改めて思いました。彼には謙虚さというものが決定的に欠けています。自分の間違いを決して認めないんです。どうしたらあれだけ傲慢になれるんでしょうねえ。自分が負けを認めてしまうと自分自身の存在価値が無くなってしまうというような強迫観念に支配されているようにも見えます。

人間という意味では器の小さい人物だと思います。自分でも自分の弱さを認めていて、それをカバーするためにディベート力を身につけたんでしょうね。それが彼の鎧なんでしょうね。そして決して自分の身を犠牲にしようとはしない・・・・・。まあそれはそれでいいのですが、このような人物が国家の宰相の懐刀として一国の進むべき道を決定してきたのかと思うと正直哀しいものがあります。そしてまたぞろそんな人物を引っ張り出そうとしているメディアは一体何を考えているのか・・・・・またしてもわけがわからなくなりました。

諸葛亮孔明にしろ、今大河ドラマでやっている直江兼継にしろ、河合継之助にしろ、名軍師と呼ばれる人物は己の保身など考えていませんでした。少なくともそのような人物と竹中平蔵を比べて見るほうが間違っているということなのでしょうね・・・・・。

竹中さん、あなたの顔は正直もう見たくないです。胸を張って公衆の面前に出るのはもう止めてください。あなたの時代が来ることはもうありませんから・・・・。><;

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