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1月28日。ほぼ終日晴れ。外気温は氷点下でも、強い日差しが差し込むと我が庵の居間の気温はあっという間に26度を越えます。まるで温室ですな。こうなると暖房はいりません。しかし日が翳り夕方に向かうと今度は一気に室温は下がり21度くらいになります。暖房を入れ忘れていると寒くて寒くて・・・・。結構やっかいな部屋なのであります。

昨日の昼フジテレビのトーク番組「ごきげんよう」を見ていたら、中山秀征がゲストで出ていて芸能界独特の言い回し(いわゆる逆さ言葉)を披露していました。この業界言葉はそもそもバンドマンが使っていた隠語で、それが芸能界全般に広がったものなのですが、なかなか奥が深くて面白いものでもあります。小生も大学に入って早稲田のハイ・ソサエティ・オーケストラというジャズのビッグバンドに少しだけ所属したのですが、そこでこの業界言葉の洗礼を受けたこともあって、懐かしく聞きました。ただ小生はこのバンドマン言葉にはなかなか馴染めず、颯爽とこういう言い回しをする仲間に正直違和感を感じることのほうが多かったかな。

この業界言葉は簡単に言ってしまえば言葉を逆にするのが基本です。例えばビールは「ルービ」、ピアノは「ヤノピ」、めしは「シーメ」などなどです。4文字言葉であれば最初の2文字と後ろの2文字を逆転させるのが基本です。あくまで反対から読むのではありません。例えば、タクシーなら「シータク」が正解であって、「シークタ」にはなりません。3文字言葉では、一般的には最初の2文字と後ろの1文字に分割して逆転させますが、最初の1文字と後ろの2文字に分割することもあります。また間に「ー」を入れて言葉を伸ばすのが一般的ですが、これも伸ばさないケースもあります。結局キチンとルールが定まっているわけではなくて、長年の言い回しが伝統的に受け継がれていることが多いみたいです。

ということで実例を少しあげてみますね。ジャズは「ズージャ」、マネージャーは「ジャーマネ」、ギャラは「ラーギャ」、譜面は「メンフ」、しゃべりは「ベシャリ(例外的ケースですね)」、旅は「ビータ」、コーヒーは「ヒーコー」、ラッパは「パツラ」、金持ちは「ネカチモ(これまた例外的)」、派手は「デーハー」、ホテルは「テルホ」、ただは「ダータ」、ギターは「ターギ」、安いは「スイヤ」、飯は「シーメ」、酒は「ケーサ」、楽器は「キーガ(これまた例外的)」、うまいは「マイウ」などとなります。

またバンドの数字の数え方は、1(C)ツェー、2(D)デー、3(E)イー、4(F)エフ、5(G)ゲー、6(A)アー、7(H)ハー、8(octave)オクターブまたはターブ、9(nine)ナイン、またはナインスとなります。こっちはなぜかドイツ語読みです。

実際には、「ゴトシ終わったらミーノ、行きます?」    「沖縄のショクナイ、どうだった?」「マークルビーエーがマイウ!」   「今日のターウのチャンネエ、あれポンニチ?」「いやジンガイ。」   「今度のビータのラーギャはどんくらい?」「一日C万G千(ツェーマン・ゲーセン)だって・・・・」 などと使われます。

ここからはちょっと高度な転換技術を使った応用編なのですが、中山秀征クンはこんな例を紹介していました。

・「トリビク」 使い方 「そこのトリビク取ってもらえる?」
 これは、「トリビク」→反対読み→「ビクトリ」→日本語訳→「優勝」→音読み→「ユウショウ」→反転→「ショウユウ」→「醤油」となります。

・「Every Week」  使い方 「今日のトーベンはEvery Week でいい?」
 これは、「Every Week」→日本語訳→「毎週」→音読み→「マイシュウ」→反転→「シュウマイ」→「焼売」となります。

なかなかですな。しかし、小生がハイ・ソサエティ・オーケストラにいた頃聞いたのはもっと高度でエレガントなものでした。それは

・「プテキャン」 使い方 「今晩はプテキャンにルービで豪勢に行こう!」
 これは「プテキャン」→反転→「キャプテン」→日本語訳→「船長」→音読み→「センチョウ」→反転→「チョウセン」→「(朝鮮)焼肉」となります。

かつてはこのような言葉が行き交う場所に身を置いていたこともあったですなあ・・・・。

お粗末さまでした。jumee☆stretchingL2

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