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12月18日。今日は病院への通院の日でした。相変わらず気温は高く、雨の中クルマを走らせましたが、やっぱりいつもの年とは違う・・・・・。今夜からまた気温が下がり雪になるとの予報ですが、どうでしょうか?ひょっとしたらクリスマスにも雪が無いかも・・・・。

またまた久方ぶりのデタラメ五・七・五
「年の瀬に ワンオブゼムを 思い知る」


前回までは経済問題とそれに対応する政治のあり方について思うところを言わせていただきましたが、それ以外にも重要な変化がこの日本社会に起こりつつあります。

それは「国籍法」の改正。

ついこの間、12月5日でしたか、国籍法が改正(改悪)されました。日本は以前より血統主義に基づいて厳格に国籍が認められてきたのですが、今回の改正によって、大雑把に言ってしまえば、日本人としての血を引いていない子供であっても、日本人の男性が「この子は自分の子供だ」と認知すれば、DNA鑑定も必要とせず日本国籍が与えられることになりました。

このままでいけば、日本には日本人の血を引かない外国人が大手をふって日本人となる時代を迎えます。

そもそも今回の法改正は、最高裁が今年6月「父母の結婚」を国籍取得の要件とした国籍法は、法の下の平等を定めた憲法違反だと判断したことを受けてのものだということのようです。しかし「最高裁判決では嫡出子と非嫡出子を差別することの違憲性が問われただけなのに、改正法では実子ではなくても、日本人男性が認知さえすれば日本国籍の取得が可能になる。これは判決の趣旨から外れている」(百地章・日大教授)との指摘もある。との報道されてもいます。(産経新聞)

今回の法改正については、「生命倫理上の問題も内包する法案に対する稚拙な国会運営は大いに疑問だ」と国民新党が指摘するように、あまりに拙速だと小生も思います。国会での審議の過程は良く分かりませんが、政府や与党は「初めに法改正ありき」で充分な議論もせぬまま押し通したという印象しかありません。

この法改正を閣議決定したのは2008年の11月6日。それから1ヶ月で法案可決という素早さです。

しかし思い起こせば、自民党の総裁選が告示されたのが9月10日、選挙が9月22日。それから約1ヶ月間は「いよいよ総選挙か?」ということで、ほとんどの国会議員はこの間選挙の準備のため永田町を離れていました。それゆえほとんどの国会議員はこの法案改正の詳しい内容を理解していないのです。知っている国会議員は、この法改正の推進者である河野太郎衆院議員などごく一部の議員だけだということです。

そうこうしているうちに、世界金融ショックが発生して大多数の関心はそちらに向かいます。麻生内閣は緊急経済対策に追われ手一杯というドサクサに紛れる形で12月5日国籍法が改正(改悪)されたわけです。

最高裁判決は「嫡出子と非嫡出子を差別することは違憲である。」という判断をしただけであって、それは正当な判断だと思うのですが、そこからいきなり「実子ではなくても、日本人男性が認知さえすれば日本国籍の取得が可能になる・・・・。その際遺伝を確認できるDNA鑑定も必要ない・・・・。」というのはあまりに飛躍しすぎです。

今回の法改正でどのようなことが起きるか?と想定されていることは次のようなことです。

例えば、在留外国人の女性が適当に子供を産み、日本人の男性にわずかな礼金を渡して認知してもらえば、その子供は日本国籍の取得が可能になり、その子供を育てるために外国人の母親は、自動的に特別在留許可が認められるということ。

それだけなら何の問題はないようですが、この認知した日本人男性には扶養の義務も無いというのが今回の法律です。これで日本社会はメチャクチャになるリスクを抱えることになりました。

日本人に扶養されない外国人母親と日本国籍を取得した子供に対しては、母親が働けない場合、生活保護費と育児手当てが支給され、公営住宅が無料貸与され、医療費は免除されるという社会保障が適用されます。生活保護費と育児手当の額は子供一人で約20万円。今回の法改正で、その後第二子・第三子を日本人に認知させることで養育費は加算され、30万円以上受給することも可能になったわけです。しかもこれは犯罪になりません。一方支給されるお金の出所はこれすべて血税です。

これに対して、国民年金で生活している老人世帯は、最低月6万5千円で生活している・・・・。
毎日のように非正規雇用者のクビが切られ、日本国民が明日がどうなるかわからないという崖っぷちに立たされている状況にある中、日本人とは縁もゆかりも無い子供が日本人と認められ、手厚い社会保障を受けることが出来る社会がくるのです。そして成人後はこれらの子供たちが選挙権をもち、日本の社会に対して影響力を行使し始めるようになるわけです。

このままいけば、日本人の国税は日本人の血を引かない子供や、その外国人母親への生活保護費に全部吸い取られてしまいかねません。加えてあっという間に日本とは縁もゆかりも無い子供たちが国内に溢れ、圧倒的政治勢力になって日本という国を支配するというようなことも理論的には考えられるのです。

私は別に愛国主義者でも右翼でも外国人差別主義者でもありませんが、経済危機でみんながパニックになっている間に、日本という国の形を根本からひっくり返すような重要な法律が可決されたことに強い憤りを覚えます。

河野太郎衆院議員は視野の狭い人物だという感じを持っていましたが、彼はおそらく博愛主義的な側面でしかこの問題を見ていないのではないのでしょうか。この問題の持つ負の側面は全く視野に入っていないような感じがします。ズバリ言ってあまりにも愚かです。

しかし最大のマスメディアであるテレビ・ニュースはこのことをほとんど伝えていません。新聞をしっかり読んでいる方はご存知でしょうが、そうでもない方は良く知らないというのが本音ではないでしょうか。
それほどのリスクのある法案が、ほとんど審議を尽くされず、マスコミで検証されることも無く、経済危機のドサクサに紛れて成立してしまったのです。

これを放置していたのでは、あっという間に純血種の日本人は少数派になり、絶滅するかもしれません。一方外国人はもう労働しなくても日本でのうのうと生きていける仕組みが出来上がったとも言えます。

しかし今ならまだ間に合います。このデタラメな法改正を白紙に戻し、最高裁の判断を尊重しつつ、偽装日本人を生み出すことのない仕組みに再度改正すれば良いのです。認知する日本人男性と子供のDNA鑑定を義務付ける制度を導入するだけで、偽装の排除には絶大な効力を発揮します。もう一点は認知する日本人男性に子供に対する扶養義務を課すことです。最低限それくらいは法案に盛り込む必要があるのではないでしょうか。

国民一人一人が自らの生活や目先の経済問題だけではなく、この「国籍法」の行方に充分監視の目を光らせていくことが今後とも重要になってくると思うとります。

いずれにしても、政府・与党・河野太郎衆院議員のやり方はいかにも姑息であるし、何を考えているのかちょっと理解できません。またマスコミもしっかりして欲しいものです。物事の社会的影響力をしっかりと理解してきちんと優先順位を見極めて報道すべきは報道してほしいものです。

しっかりせえ!怒り

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